ドリームキラー
2009年 07月 30日
「IQ200になる習慣」 苫米地 英人著より紹介させて頂きます。
【要注意!夢を壊すドリームキラー】
私は常日ごろ思っているのですが、最近の大人はあまりにも現実的な話をし過ぎます。「芸術家では食べるようになるのが大変だからやめておきなさい」「プロ野球選手になるなんて無理だからあきらめなさい」
子どもの夢をいとも簡単に否定する大人、いわゆるドリームキラーです。最近は親どころか、学校の先生も子どもに対して夢を壊すことをいうと聞きます。子どもの夢は最大限に認めてあげなくてはいけません。そして「あなただったらできますよ」という態度で接するべきです。
子どもは大人から認められながら育てられると、強いセルフイメージを形成します。セルフイメージが強ければ、他人に左右されません。自分の中に確固とした「芯」を持つことができます。
私は子どものころは科学者になりたいと思っていました。最初は、ロケットを飛ばす科学者です。今振り返ると、かわいらしい夢だなと思いますが、当時は本気です。
ですから科学者になるために、もののカラクリを知らなければと夢中で本を読んだり、発明品を作ったりしていました。
その後、もののカラクリがわかったと思った私は、今度は人間の脳に興味を持ち、心理学者になりたいと思うようになりました。アメリカで大人向けに発行されていた心理雑誌を取り寄せ、ひたすら勉強しました。そして、人工知能に出会い、今にいたっています。
親は決して子どもの夢を壊すようなことをいってはいけません。それが、親の意にそぐわないものだったとしてもです。むしろ、子どもが夢を語るようになったら、それをうまく利用し高いエフィカシーヘと誘導すべきです。
子どもに「将来は何になりたい?」と尋ねたとき、もし「花屋さんになりたい!」と答えたら、「それはいいわね。あなたなら勉強もできるし絶対になれるわよ。そして、花屋さんでも何でも、なりたい人になれるわよ」といえばいいでしょう。
その子が男の子でも決して、花屋さんになる夢を否定してはいけません。それでは単なるドリームキラーです。そうではなく、「すごいね」といってあげればいいのです。そして、「あなたは勉強ができるからね」と付け加えてあげます。すると、子どもの頭の中では、「花屋さんになる=勉強ができる」という図式ができます。
もし、子どもの気が変わって「電車の運転手になりたい」といえば、「花屋さんもいいけど、運転手さんもいいわね。頭のいいあなたならもちろんなれるわよ」といえばいいのです。常に高いエフィカシーを設定して、それを満たしてあげればいいのです。
#管理人です
確かにドリームキラーと言われる人は居ると思います。「そういえば昔、あんなこと言われた」とか「こんなこと言われた」とか皆、あると思います。自分の親であったり、知り合いの大人であったり。
しかし、自分が大人になってみて思ったことは、今まで自分に対するドリームキラーは他人であった筈なのにいつの間にか、自分自身が自分のドリームキラーになっている事が往々にしてある様に感じます。
そして行き着いた先は、やっぱり自分創りが大切だなということでした\(^o^)/
「今日の嬉しかったこと」
・甘くて気分がホワァ~とする液体を頂いた
・夜風が非常に気持ちよい
・ついに!抹茶のピノを食べた
・友人が連絡をくれた
【要注意!夢を壊すドリームキラー】
私は常日ごろ思っているのですが、最近の大人はあまりにも現実的な話をし過ぎます。「芸術家では食べるようになるのが大変だからやめておきなさい」「プロ野球選手になるなんて無理だからあきらめなさい」
子どもの夢をいとも簡単に否定する大人、いわゆるドリームキラーです。最近は親どころか、学校の先生も子どもに対して夢を壊すことをいうと聞きます。子どもの夢は最大限に認めてあげなくてはいけません。そして「あなただったらできますよ」という態度で接するべきです。
子どもは大人から認められながら育てられると、強いセルフイメージを形成します。セルフイメージが強ければ、他人に左右されません。自分の中に確固とした「芯」を持つことができます。
私は子どものころは科学者になりたいと思っていました。最初は、ロケットを飛ばす科学者です。今振り返ると、かわいらしい夢だなと思いますが、当時は本気です。
ですから科学者になるために、もののカラクリを知らなければと夢中で本を読んだり、発明品を作ったりしていました。
その後、もののカラクリがわかったと思った私は、今度は人間の脳に興味を持ち、心理学者になりたいと思うようになりました。アメリカで大人向けに発行されていた心理雑誌を取り寄せ、ひたすら勉強しました。そして、人工知能に出会い、今にいたっています。
親は決して子どもの夢を壊すようなことをいってはいけません。それが、親の意にそぐわないものだったとしてもです。むしろ、子どもが夢を語るようになったら、それをうまく利用し高いエフィカシーヘと誘導すべきです。
子どもに「将来は何になりたい?」と尋ねたとき、もし「花屋さんになりたい!」と答えたら、「それはいいわね。あなたなら勉強もできるし絶対になれるわよ。そして、花屋さんでも何でも、なりたい人になれるわよ」といえばいいでしょう。
その子が男の子でも決して、花屋さんになる夢を否定してはいけません。それでは単なるドリームキラーです。そうではなく、「すごいね」といってあげればいいのです。そして、「あなたは勉強ができるからね」と付け加えてあげます。すると、子どもの頭の中では、「花屋さんになる=勉強ができる」という図式ができます。
もし、子どもの気が変わって「電車の運転手になりたい」といえば、「花屋さんもいいけど、運転手さんもいいわね。頭のいいあなたならもちろんなれるわよ」といえばいいのです。常に高いエフィカシーを設定して、それを満たしてあげればいいのです。
#管理人です
確かにドリームキラーと言われる人は居ると思います。「そういえば昔、あんなこと言われた」とか「こんなこと言われた」とか皆、あると思います。自分の親であったり、知り合いの大人であったり。
しかし、自分が大人になってみて思ったことは、今まで自分に対するドリームキラーは他人であった筈なのにいつの間にか、自分自身が自分のドリームキラーになっている事が往々にしてある様に感じます。
そして行き着いた先は、やっぱり自分創りが大切だなということでした\(^o^)/
「今日の嬉しかったこと」
・甘くて気分がホワァ~とする液体を頂いた
・夜風が非常に気持ちよい
・ついに!抹茶のピノを食べた
・友人が連絡をくれた
by nakayamaryu
| 2009-07-30 22:09
| 本の紹介など