治療院の内容など


by nakayamaryu
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遊びの種

先週の土曜日は、いつものごとく稽古に行ってきました。そこで感じた事を書いてみます。

<感じたこと>
「発想」ということについて感じた。何をイメージしながら道具を使うか、何をイメージしながら身体を使うか、何をイメージしながら心を使うか。それによって、自分の感覚にどのような変化が生じ、表現や全体の表情がどのように変わるか、そして人への伝わり方がどう変わるか。というところが非常に興味深かった。日常生活や仕事中でも色々と検証できそうなことなので、遊びの種が一つ増えて嬉しい(^^)

後、やはり何を観ているかという視点ということも重要なのだと思った。視点が違えば当然ズレが生じる。治療の際、症状を見ていたのではズレが生じると感じている。

脚本兼、主演、患者さんで。監督兼、出演の僕としては患者さんの台本をどのように活かすか、色んな視点で色んな発想で観ていくことにする。

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   「今日の嬉しかったこと」
 ・目覚めが清々しかった
 ・ちょっと切り口を変えることで変化するもんだと感じた
 ・今一度、足元を観て自分の日常を整理しようと思えた
 ・活躍してくれた花が役目を終えてくれた
 ・土曜の夜、久しぶりの友人と飲み明かした
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by nakayamaryu | 2010-11-30 20:40 | 稽古と治療

センタリング

今日、感じたことはとってもシンプルだけど自分の中では非常に良かった。一応、治療というくくりってことで、「センタリングし続ける」ということだ。今更だが納得いった。

「一応、治療というくくり」とかめんどくさい表現をしたのは、他のことにも通じていると考えているからで、自分の中ではもう少し広げた視点で治療ということを捉えたいという願望からでした。

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   「今日の嬉しかったこと」
 ・比較的、思っていたように行動できた
 ・自分創りがいかに大切か認識できた
 ・今から少しだけ部屋の整理が出来たらいいなぁ~と思っている。
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by nakayamaryu | 2010-11-26 21:03 | 日々の感じ

極意も一緒

「合気道とラグビーを貫くもの」 内田 樹 平尾 剛著より紹介させて頂きます。

平尾 体感と直感なんです。「右」「はい」って動いてるんじゃなく、まず右への動きがあって、そのあとに声。声を出すということは相手チームにも聞こえるわけですから、もう絶対的に遅い。無意識レベルのコミュニケーションでチームメイトと一体になって生まれたプレーから感じた心地よさは、身体に刻まれているから一生忘れないと思います。

内田 気持ちいいですよね。個人の身体の境界を越えて、15人が一つの共同的身体みたいなものをかたちづくるのは。15人が一つの身体のように動いていくという感覚が気持ちがいいというのは、僕にもよくわかります。そういう強固な集団共身体というか、共同的な身体グループを構築するために何をすればいいのか。その共同体を作るための実定的な身体技術というのは、そのうち物理学的に有効性が検証されると思うんです人間は必ずある種のシグナルを送受信していると思う。そのシグナルを送受信する能力はふだんは眠っているんだけど、気の錬磨とか気の感応の練習を繰り返えせば、かなり自在に操れるようになるはずです。
   
 塚原ト伝がご飯作っていると、敵がつかつかとやってきて後ろから「エィッ」と斬りかかる。するとト伝が鍋のふたを取ってパンと防ぐという場面が、むかしの講談にあるじゃないですか。あれ、武道的には当たり前だと思うんです。気の感応力の鋭いひとにとってみたら、自分のエリアにひとが入ってきたら、そのひとがいまどこにいて、何を感じて、何を考えているかまで、シグナルがどんどん送信されてきているはずですから。
 
 このあいだ、僕が感心したのは『バガボンド』井上雄彦・著者吉川英治・原作講談社)の24巻の終わりのところ、武蔵が吉岡伝七郎と三十三間堂の庭で立ち合うところなんです。武蔵は相手と向かい合った瞬間、動きのシミュレーションを始める。こういったらここでも斬れるし、こう動けば、ここでも斬れるし、ここでも斬れるし、ここでも斬れるし。何でもできちゃうな……と思っているうちに、そのままどんどん間合いが詰まって、伝七郎
とドンとぶつかっちゃうんですよ。武蔵は慌ててとびすさって間合いを切る。まだ刀を抜いていなかったのに気がついて。一方の伝七郎のほうはもう刀を抜いて待ってるのに、間合いを詰めてくる武蔵に手も足も出ないで、一気に詰め寄られてしまう。
 
 僕、これを読んでほんとうに感心したんです。なんで作者の井上雄彦にはわかるんだろうと。これ、武道の極意なんですね。
 
 伝七郎のほうは敵対関係で、敵とか味方を区別しているけれど、武蔵の方はもう伝七郎をのみ込んでしまっている。二項的な敵対関係じゃなくて、もうひとつになっている。ひとつになっているから、何でもできちゃうという状況です。
 
 武道修行の目的というのは、簡単に言ってしまうと、自分の前にいる人間と、自分の右手と左手みたいな関係になってしまうということですね。目をつぶっていてもぱちんと手を打ち合わせることはだれにでもできる。だって、もとの身体がひとつなんですから。
 
 目の前にいる人物は敵である、殺し殺される関係だと思っている人間と、わたしとあなたの体はひとつ、右手と左手の関係だと思っている人間が出会ったとき、生きている次元が違います。相手なんて見えなくていい。どう出るかなんて予測する必要もない。自分の右手なんて、目をつぶっていてもどこにあるかわかるし、好きなように動かせるわけですから。

平尾 なるほど。もしそうした身体共同体としてのバックスが存在したとしたらどんなすごいプレーができるんだろうなあって想像して、もうわくわくしながら聞いてました。

#管理人です
「おのずから 映らばうつる 映るとは 月も思はず 水も思はず」


   「今日の嬉しかったこと」
 ・自分の納得いく感じに花を活けれた
 ・心地よく働かして頂けた
 ・目覚めの布団が気持ちいい(逆に起きにくいですが 汗)
 ・何を観ているかで全然違うと思った
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by nakayamaryu | 2010-11-25 21:17 | 本の紹介など

大切なこと

今週も、うかうかしていると半分が過ぎようとしてしまいました。ってことで、先週の土曜日の稽古で感じた事をいつものように治療と絡めて書いてみました。

<感じたこと>
・発想や切り口を変えてみると身体(表現)の使い方も変化する
治療の際、いろんなものを身体に備えておくと非常に便利だし対応できる幅が広がる。居つかないということに繋がると考えている。

・労宮で吸い込む
労宮、丹田で患者さんとの接点から吸い込む。それで流れを感じる。

・ここだけ、そこだけではなく、全体のバランス(空間も含めて)
これは触れる前に終わっているということにも通じてくると感じた。ベクトルと嶺-谷-刃筋がありありと存在している状態を目指す。

・あくまでも体幹(中心、丹田)で先に動く
センタリング呼吸法が、いかに大切か痛感した。

ということを感じました。「おのずから 映らばうつる 映るとは 月も思はず 水も思はず」とか「色につき 色に随ふ 風情こそ これ新陰の 心なりけれ」が本当に極意なんだと感じています。


   「今日の嬉しかったこと」
 ・お菓子をもらった
 ・温かいお茶が妙に美味しいと感じた
 ・トイレの花を褒められた
 ・友人と決めた新しい夢が出来た
 ・前よりは自己コントロールが出来てきていると感じている
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by nakayamaryu | 2010-11-24 21:18 | 稽古と治療

現状認識

現状認識、自己観照ということが非常に大切だと感じている。今、自分がどういう状態で、どこがどうなっていてそれをどう感じるか?というようなこと以前のもっとラフな現状認識で良いと思う。

例えば、どんな感じで息を吸ったり吐いたりしているのかな?とか、これは美味しいと感じているなぁ~とか、こんな色好きやなぁ~とか、今日はこの服着てみて気分はどうかなぁ~とか、食欲めっちゃあるわぁ~何でやろ?という何気ない現状認識をしていくことでテレビや他人の意見に流されず良い意味で情報を取り入れることが出来、自己コントロールということに繋がっていくような気がする。

よって、治療というストーリー構成の中で、いかにして患者さんに自然な流れで現状認識して頂き最終目的である「自分で取捨選択し、自分で変えよう」という自発性が湧いてくるというオチの状態に展開していくか!という一時間もののドラマを創る作家目線というこにも興味津々になった。連続ドラマだったり一回もののドラマだったり色々なのだろうが、今日から構成作家という職業にもつくことにした。

ところで、構成作家ってイメージで使ってみましたけど実際は何してはるんでしょう?調べてみます(汗)こんなことでは就職できませんねぇ(冷汗)


   「今日の嬉しかったこと」
 ・新たな興味を発見した
 ・最近、僕よりホットパックのほうが患者さんから人気がある(笑)
 ・ここんとこ、ほんとに風呂が楽しみだ
 ・友人夫婦からピチピチ海の幸を頂いた(^^)/
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by nakayamaryu | 2010-11-18 21:03 | 日々の感じ

セット

治療動作に入る前にも色々と大切なことはあるが、今日一番印象に残ったことは、治療動作に移る際のことだ。

①自分のセットポジション
どこがどうなっていて、どこにどういう風に通るか、というところが観えて腑に落ちてくる位置に身をおく。

②接点をとる
手は労宮虚で引きと攻め(12時、6時、3時、9時)で弛みをとる。もちろん身体でとる。

③ゼロ化する(無形の位)
ゼロ化することにより、患者さんの身体の流れを感じ、そこから操作に入る。

さらっと書くとこんな感じだろうか。「操作に入るまでに色々あるなぁ~、御予約をうけて治療に入るまでを考えるともっと色々あるなぁ~。」と改めて認識した。同時にやっていたり、手順が色々なので順序をつけるのは難しいが自分のやっていることを一つ一つ認識しておくことは大切だと感じた。発展、修正しやすいのではないかと考えてみた。


   「今日の嬉しかったこと」
 ・色々、感じれた
 ・落ち着いた心で過ごした一日だった
 ・また興味を発見した
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by nakayamaryu | 2010-11-17 19:42 | 日々の感じ

労宮

土曜日には稽古に、日曜日は勉強会に行ってきました。そこで感じた事を書き記してみました。

<感じたこと>
・繋げて弛めてから〇〇ということと、ズラすということ
呼吸で言うところの、三井住友微差カードの微差の部分でズラすというところにも繋がってくる。西江水(丹田)への集まりも変わってくる。

・労宮虚
最近、手については興味津々なので新たな角度から見れて嬉しかった。深めていく。

・立体
立体的になってくるように創っていく。背面の意識というところを見直していこうと考えている。

・どこにいってるか(触る前にいってる)
これは、診察にも関わってくるところで自分の心身が出来てこないと適わない。

・丹田で合う
わからんことは、丹田に聞く習慣をつける。

・身体に道具を備える
身体に色んな道具が備わっているということは非常に勝手が良い。ちょっとづつ、備えていく。

参照:呼吸法の呪文
参照:手の形 雑感

ということを感じました。先生に手を調整して頂いたら技がかかるようになるという体験をしました。治療というのも通り易い身体を治療という名の下に他動的にそして自動的に創っていけるかということで、別に病気や症状をどないかしてやろうというものではないのだということを認識できた体験でした。まぁ、病気や症状に関しては付けておく感じなんだろうなぁ。と今のところ考えています。


   「今日の嬉しかったこと」
 ・寒桜を頂戴した。11月~4月くらいまで色んな桜があるということを知った
 ・昨日、美味しいビーフシチューを食べた
 ・タルタルソースに興味が湧いた
 ・風呂に入るのが楽しみだ
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by nakayamaryu | 2010-11-16 21:26 | 稽古と治療

搦(からめ)

肩と肘について興味をもった一日だった。やはり大事なのは西江水(丹田)と薄筋と骨盤時計と浮き、なのだが肘肩さんの抜け具合や位置関係というか、そういったことも大事でそこに手の内に繋がることがあるのではいか?という仮説を立てた。

そこで今日、一番感じたことは肘の搦ということだった。搦とる感じをもっと工夫して掴んでいく。それにより刃筋や嶺-谷が活き活きと出てくるという考えだ。これは、治療にとってもめっちゃ使えることなので興味をそそられる。

参照:分目(わけめ)と搦(からめ)
参照:薄筋の発見

話はがらりと変わりまして、最近友人や患者さんにお借りした小説を読んでみました。普段、小説はあまり読まなかったのですが表現の仕方や切り口など様々で面白かったです。どんな風にオチにもっていくのか、とかどんな風に裏切ってくれるんだろうとか期待してしまいました。治療の発想や構成によいと思いました。因みに呼んだ本は、

〇食堂かたつむり        小川 糸著
〇阪急電車            有川 浩著
〇そういうふうにできている   さくらももこ著

でした。これからは小説も色々と読んでみようと思いました。

   「今日の嬉しかったこと」
 ・なんか集中していた
 ・友人との食事会の連絡がスムーズにいった
 ・朝、早起きだった
 ・石舟斎さんと宗矩さんの話が面白かった
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by nakayamaryu | 2010-11-11 21:23 | 日々の感じ

剣の手、治療の手

剣の手は、治療の手。

・剣を手で振ると手の内がずれる
・手の内がずれると言うことは、接点や繋がりがずれていっているということ
・よって、良い位置やここしかないというところはナンボ考えても判らなくなる

言い方を変えると!

西江水(丹田)で動き、手の内が決まり接点がとれて繋がり、ベクトルが一致してくると考えなくても、良い位置やここしかないというところに通る。

ということだろうと感じている。ゆっくり剣を上げ下げする中で、手の中でセンタリングし続けるとかなりの治療の稽古になるという仮説をたて検証しているが、結果は良好。続けて工夫する。


   「昨日、今日の嬉しかったこと」
 ・気づきがあり興味が湧いた
 ・自分なりに納得した
 ・朝、和風中華そばを食べた
 ・早起きしたので、借りている小説が読めた
 
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by nakayamaryu | 2010-11-10 08:55 | 日々の感じ

いったりきたり

先週の土曜日は、いつものように稽古にいってきました。そこで、感じた事を治療と絡めて書いてみました。

<感じたこと>
・中を細くする
自分の中という意味合いもあるが、対象物の中心を細くするという意味でもあり、両方一緒のこと。繋がりや通り方に違いが出てくる。弛みをどうとうるかということ。剣の手。

・下で動く
接点や弛みのとり方、手の内など非常に重要だが、やはり体幹や下半身が大切。

・段階ごとにとっていく ・いったりきたりする
一回で繋げようとか、通そうとかせず足首-膝-股関節-胸部-肩-頚など順に分けて繋げて行くようにする。その時、いったりきたりして細かく丁寧にセンタリングしていき中をとっていく感覚を養う。ゆっくりと分けて出来るというところまで精度を高める。

・ベクトル
治療の際にも、ベクトルを意識していく。どのベクトルと、どのベクトルがどこで一致して、そのままではズレるから骨盤時計でこのベクトルに合わせて繋げる。みたいな感じ。 螺旋。


というようなことを感じました。K野先生の手を見ていると、手の中でどんなけ細かく立体的に、とっていってはるんやぁ~と、正直ビビりました。しかも西江水でとっていってはる。まぁ、いつもそうやって言うてはるんですが(汗)でも、おもしろい。


   「昨日の嬉しかったこと」
 ・治療の後、ほっこりしておられた
 ・ホットパックが好評だ
 ・興味津々
 ・日曜日、部屋の模様替えをした
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by nakayamaryu | 2010-11-09 08:47 | 稽古と治療