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治療院の内容など


by nakayamaryu
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薄筋の見直し

先週の土曜日の観照塾の稽古で感じたことを書いてみます。

(感じたこと)
・ふりそで―薄筋、肘―膝
ふりそでで動くことで肘・肩に力みなく動けて、肘を柔らかく使うことで手首を聴かせることができ指を繊細に
使うことができる

・接点は最後に動く
身体の動いていく順番を徹底的に変えていく

・薄筋の使い方
どのように薄筋を使って骨盤時計をしているか?単純に薄筋を緊張さすだけでは薄筋によって動きが止まる
ということは、膝と足首と足の裏と足の指の使い方が重要になってくるのではないか?

ということを感じました。日々の稽古や治療の中で検証していきます(^^)
# by nakayamaryu | 2015-02-12 12:37 | 稽古と治療

なんしかポジショニング

先日、K野先生にZ當先生の院と当院にお越し頂き、学びを頂戴しました。そこで学んだこと・感じたことを書いてみます。

(Zとう整骨院にて)
・Zとう先生のタッチが柔らかくて気持ちよかった
・丁寧な問診や言葉がけが心地よく学びになった
・院の雰囲気がよく居心地のよい空間創りをされていた
・K野先生のアドバイスにより、Zとう先生の治療が変わった
→身体の中心をとらえ、身体の中が伸び、よりソフトなタッチで体が弛むのを感じた
・Zとう先生の人柄・治療・空間により安心して通える、通いたくなる治療院だと感じました

Zとう先生
お世話になりありがとうございました。ケーキに紅茶そして、学びを頂きありがとうございます。
感謝です!


(当院にて)
・なんしか「ポジショニング」が大切
→刺激が通るポジションに、吊るして―吸って―弛めて―吐いてセットする
→自分のポジショニングも一番自分が楽な位置関係にセットする(同調するため)

・ふりそでで刺激
→なんしか、自分が抜けていないと刺激も通りにくい上に精度が低くなる

・その技の目的と本質を考えて工夫することの大切さを学びました
→K野先生が注目されてる処は、なにがしたいのか?なにが目的なのか?そこさえしっかりと押さえておけば後は、こんなやり方どうか?こういうのもあるなぁ!こんなんどうやろ?
みたいな感じで、やってみて結果から検証し工夫されて積み重なって、それを崩して発想をセンタリングされているんではなかろうか?と感じました。


「K野先生の着眼点」はK野先生に聞いて確認して、またブログに書いてみます(^^)


追伸
Z間先生とてるてるぼ~ず先生にも治療して頂きました。

Z間先生
K野先生のアドバイスで治療のタッチが激変されたのには受けていてかなり勉強になりました。
ありがとうございます。さすが!Z間ちゃ~ん!

てるてるぼ~ず先生
僕が言うのもおこがましいですが、上達ぶりにびっくり(;゚Д゚)!しました(^^)
また、お話聞かせて下さいねェ~。


K野先生
いつものことながら、ありがとうございました。本日も宜しくお願致します。
# by nakayamaryu | 2015-02-01 07:53 | 稽古と治療

ふりそで

1月24日㈯に武術の稽古で感じたことを書いてみます。

(感じたこと)
・「ふりそで」のことをスッカリと忘れていた。ということは動作の時に肩の脱力しきれてなかった。
→治療にも大分、活かされました。西江水との繋がりも感じやすくなりました。

・薄筋をきかせてお尻が丸まって、その流れで重心を移動させ歩法する。
→下からの流れが満たされると、西江水の感覚と出入りがスムーズで呼吸とも一致しやすくなった。

・できるだけ状態を低くして歩法
→やっているようで、やっていなかった。

・もっと中の動きを感じて操作しようと思いました。

やはり西江水―肩甲骨―ふりそで、が一番の学びになりました。治療に活かし結果が出せるよう工夫していきます。ありがとうございました。
# by nakayamaryu | 2015-01-27 21:56 | 稽古と治療

こうやって遊ぶのかぁ~

K野先生のブログで
私の場合は、太極拳の形を覚えた後は、手無し太極拳の練習をしました。「合気の身体になれるかもしれない体操」を仰臥姿勢で、両手の掌を重ねて、後頭部の下に敷き、膝の下にも枕を入れて、「吸う⇒弛める⇒吐く」「西江水」「肩甲骨を弛める」「視線」などを意識しながらやってみてください。

勿論、最初は手を使って動いても構いません。



と教えを頂いたので早速やってみて感じたことを書いてみます。

①両手を後頭部の下で止めることで肩甲骨がより感じやすく、肋骨も締まって挙がるので肩甲骨が弛まる感覚がつかみやすかったのと、後頭部を手で感じながら西江水で頭の内側に色を塗っていくやつと視線と舌の動きとあくびをこらえる、について意識してみるというのも面白かったです。

②ひざ下に枕を入れて足の指・薄筋をきかせパンティーラインを締めて西江水を満たすパターンと、股関節を90度に曲げてやるパターンとをやると骨盤時計と肋骨時計と肩甲骨時計、仙骨時計と後頭骨時計など感じやすいところが出てきて面白かったです。

③たまたまや六方円の時に、股関節のくわえ込みと一緒で、肩甲骨もくわえ込みみたいな動きになっているのでは?(ゆるまって締まっているの意)と感じました。

④全て、吸って―弛めて―吐くという呼吸に一致させて動くことで自分の身体を丁寧に観察でき改善できるのだなぁ~と感じました。

K野先生に遊び方を教えてもらうと、遊びの幅が広がるもんだなぁと思いました。K野先生はもっと遊びまくってはるんやろなぁ~と思いました(^^)

引き続き、色々と遊んでみます(笑)
# by nakayamaryu | 2015-01-21 20:21 | 日々の感じ

弛めると落ちてくる

 <1月17日(土)の稽古で感じたこと>
・肩甲骨を弛めると西江水(丹田)に落ちてくる
→肩甲骨内縁辺りを意識的に使おうとしていたが、吸って―弛めて―吐くということを丁寧にするように修正

・肩甲骨を感じるため、仰臥位で体操や骨盤時計をやってみました
→最初は筋肉を使って肩甲骨を感じ、その後、抜いて寄ってきて西江水に落ちてくる感覚を繰り返し感じるようにしました。

・腰に緊張を感じる時は、西江水(丹田が抜けている)
→治療や体操や歩法などやっていて、腰が緊張しているということは前提条件が満たされてなく西江水で動けていないのだと感じました。

・緊張ではなく、充実している身体創りをする
→どこでも自由に動ける(全身時計)


前提条件を満たした上で、肩を弛めて肩甲骨が寄って丹田に落ちて指先まで西江水になって自由自在に動けたらいいなぁ~って想いで稽古します(^^)/
気づきを頂き、ありがとうございました。
# by nakayamaryu | 2015-01-19 08:44 | 稽古と治療